超便利なエクセル(Excel)のテクニック

エクセル(Excel)を制するものは、パソコン技術を認められる。

パソコンの技術は今は必須技術となっています。
誰でもが基本操作は使用でき、それ以上の技術を持つが必要となっています。
ここでは、それ以上の技術にこだわって説明します。

エクセル研究会


1 エクセルの便利な操作

一番上にキーが、下にそれによる操作が記載されています。

(1)「F4」

通常時は、繰り返し

数値入力時は、絶対参照

(2)Ctrl+↓

表の一番下にジャンプ

(3)Ctrl+Shift+↓

表の一番下まで選択

(4)「F5」→「参照」を選択

いろいろなものを選択し、ジャンプ

(5)「セルの書式設定」→「表示形式」→「ユーザ定義」→手で記入

「0000」→0を表示 (例)0004

「####」→桁数 (例)4

「#,###」→桁区切りを記入(例)4,000

"文字"→文字を記入(例)"未満"

「m」→月、「d」→日、「aaa」→曜日

2 便利な関数

○関数の基本○

・関数は関数一覧から頭文字を記入するとジャンプ

・かならず頭に「=」をつける

・「文字」は"文字"で囲む

・関数は区切り「,」を使用

・「>=」、「<=」で以上、以下を表現

・空白は""もしくは"BLANK"

(1)=ROUND(数値、桁数)

数値を桁数で四捨五入
マイナスは、正数桁
プラスは小数以下桁

(例)=ROUND(1234.56,-2)→1200

(2)=ROUNDDOWN(数値、桁数)

数値を切り下げ

(3)=ROUNDUP(数値、桁数)

数値を切り上げ

(4)=RANK.EQ(数値、セル範囲、順序)

数値をセル範囲で順位づけする。
順序は、0が降順、1が昇順


3 便利な関数(テクニック)

(1)=IF(論理式、真、偽)

もし論理式であるなら「真」、そうでないなら「偽」

→文字列は、"文字"で。
→以上、以下は、>=、>=で表現

(2)IFは組み合わせ可能

→IF(E5>=100,"○",IF(F5<=200,"◎","×"))
→もしE5が100以上なら○、100以下ならF5が200以下なら◎、それでないなら×

(3)IFとAND、ORの組み合わせ

=IF(AND(B3>4,D4>5),"合格","失格")
→B3が4より大きく、かつD4が5より大きい場合、合格、そうでない場合失格

=IF(OR(B3>4,D4>5),"合格","失格")
→B3が4より大きく、かつD4が5より大きい場合、合格、そうでない場合失格

(4)=COUNTIF(範囲、一致の個数)

範囲の個数を返答

(5)=TODAY()

今日の日付

(6)=DATEDIF(古い日付、新しい日付、単位)

→新しい日付ー古い日付
→単位は、「Y」が年、「M」が月、「D」が日

(7)=VLOOKUP(検索値、範囲、列番号、方法)

→縦の表
→検索値を入れると、範囲から、列番号を選ぶと、必要な値を表示
→FALSEは完全一致。TRUE近似値。近似値は数値の場合、近い値等に

(8)=HLOOKUP(検索値、範囲、列番号、方法)

→横の表


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