ビジネス敬語・敬語の常識

最近は、学生時代には敬語を使っていなく、社会人になった時、
就職活動(就活)で苦労することがあります。
就職活動でも、企業は適切な敬語を使用できる人を最低条件(マナー)としています。
社会人になる前、社会人になった方、正しい敬語を使い、有利にすすめましょう。

敬語研究会 編


1 社会でよく使う敬語

(1)×ご苦労様でした。
○お疲れ様でした。

→ご苦労様でしたは、上司が部下に使う。

(2)×部長がおっしゃられました。
○部長がおっしゃいました。

→おしゃられましたは、二重敬語。
おっしゃるが言うの尊敬語

(3)×わかりました。
○承知しました。
○了解しました。
○かしこまりました。

→わかるより、承知や了解に。

(4)×明日のご都合はどうですか?
○明日のご都合はいかがでしょうか?

→ご都合と敬語にするなら、その後も敬語に。

(5)×僕は
○わたくし、私、自分

(6)×すみません
○申し訳ございません。

(7)×すみませんが、
○恐れ入りますが

(8)×ご持参ください。
○お持ちください。

2 場面ごとの敬語

(1)電話対応

・恐れ入りますが、お名前をお聞かせいただけますでしょうか?
・いつもお世話になっております。
・少々お待ちください。
・お待たせしました。
・申し訳ございません。
・失礼します。
・念のため、お名前と連絡先を伺ってもよろしいか。


3 就職活動や社会で使用する敬語

×どうしますか。
○いかがいたしましょうか。

×ちょっとおたづねしてよろしいでしょうか。
○少々おたづねしたいのですが。

×いまいいですか。
○いまよろしいでしょうか。

×今日はだめです。
○今日は遠慮します。

×どうも申し訳ございません。
○まことに申し訳ございません。

×伝言をお願いします。
○伝言をお願いしたいのですが

×もう一度お願いします。
○もう一度おっしゃっていただけませんか

×勝手しています。
○休みをいただいております。


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